肩こり・腰痛を解消! 血行を良くする7つの対策

肩こり・腰痛を解消! 血行を良くする7つの対策

肩こりや腰痛のつらさを訴える人は30代以降の働き盛りに多く、現代病とも呼ばれていますが、このような筋肉のコリは血行、すなわち体の血の巡りが悪くなっているために引き起こされています。

血液は全身を巡り、酸素や栄養を細胞に供給して元気にするだけでなく、細胞から老廃物を受け取って排出する、細胞の疲れを回復させる重要な役割を持っています。
血行が悪くなると肩こりや腰痛を引き起こすだけでなく、冷え性やむくみ、肌荒れ、薄毛などといったさまざまな問題の原因にもなるのです。

血行不良が肩こり等を引き起こすメカニズム

血行が滞る原因としては、主に以下のようなものが挙げられます。

運動不足
長時間のデスクワークや無理な姿勢
食生活の乱れや栄養不足
ストレス

例えば、パソコンでの作業などで無理な姿勢を長時間続けると、肩から首の筋肉は強い緊張状態を強いられ、筋肉が硬くなります。
筋肉が硬くなると周囲の血管が圧迫されて血のめぐりが悪くなり、筋肉の疲労物質を代謝することができなくなり、患部には強い痛みを伴うこわばり、すなわち肩こりが生じてしまうのです。

血行を良くする7つの対策

肩こり・腰痛を解消! 血行を良くする7つの対策

血行の改善は誰でも自宅で、簡単に行うことができます。
以下の7つの対策を参考に、血行の改善を図って肩こりや腰痛のつらい症状を緩和させていきましょう。

(1)仕事中は適度に休憩を
1時間に1回10分を目安に手を休めるだけで、疲労回復につながります。

(2)運動の習慣をつける
ストレッチやラジオ体操など、毎日続けられる運動を生活に取り入れましょう。

(3)ふくらはぎや足の裏をマッサージ
ふくらはぎや足の裏をマッサージすると、下半身の血流が改善されます。

(4)血流を促進する食材を積極的に取り入れる
ビタミンCやビタミンやビタミンE、鉄分などを積極的に取りましょう。

(5)生活習慣を見直す
食事は寝る2時間前位に済ませ、規則正しい生活を心がけましょう。

(6)ストレスを上手に発散
自分の趣味の時間をもつなど、自分なりの方法を見つけてストレス発散をしましょう。

(7)しっかりと湯船に浸かる入浴
38~40℃のお湯にゆっくりつかり、体を温めて全身の血行を改善しましょう。

肩こりや腰痛などで体に痛みがある場合は、体がSOSを出している証拠です。
自分にとって無理のない方法で、辛い症状を楽にしていきましょう。

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